Dukascopy(デューカスコピー)は1.2の撤廃を予想し、EUR/CHFのスプレッドを10倍に抑えて、スイスフランショックを乗り越えた

Dukascopy(デューカスコピー)と聞けば、スイスの会社ということが一番最初に思い浮かぶが、その時に思うことはあのスイスフランショック時の対応のことでしょう。

あの時がきっかけで、日本のFXCM社は楽天に買収され、Dukascopyはアルパリジャパンを買収しました。

つまり、Dukascopyはある意味、スイスフランショックの勝ち組です。

Dukascopyは2014年10月にはスイスフランショックの可能性を感じ、レバレッジを10倍に引き下げました。

また特例措置ですが、マイナスに陥った顧客に対して、世界的には追証を行うことはありませんでした。
(日本ではゼロカット(ネガティブバランスプロテクション)は法律違反になるので行われない可能性が高いです)

また取引のキャンセルや、ネガティブ方向への修正をおこわなかったことも私の中で信頼性を上げました。

デューカスコピーはスイスフランショック時に1.195に逆指値を入れていれば約定されていた!

私にとってスイスフランショックはトレーダーとしての考え方を転換させられた大きなイベントでした。

元々、スイスフランスショックは、スイス銀行がEUR/CHFを1.20で支えると約束していたことを反故したことが原因でした。

私は、その時その危険性(スイス銀行は支えきれないだろうという考え)からEUR/CHFの1.20を使ったトレードを行ってはいなかったのですが、その1.20でロングすることが鉄板の戦略だと思ったトレーダーが多数いました。

そしてその時に多くのトレーダーは1.195〜1.199前後に逆指値を置いていたわけですが、多くのFX会社でその逆指値は効力を発揮しませんでした。

国内でしっかりその時レートが配信されていたのは、私が知る限りでは、SBIトレードぐらいなものでしょう。次点で、1.17でロスカットが出来たOANDAかなと思います。

ではデューカスコピーはどうだったのか?

ティック値のヒストリカルデータを元にグラフを作ってみました。

Dukascopyのスイスフランショック時のデータ

調べてわかったことは、Dukascopyはスイスフランショック時にスイスの銀行であったために、結構な流動性を確保することができたということです。

そして、1.195ぐらいでしたら約定していた可能性が高いと思います。

もちろん詳しくはさらなる調査が必要かと思いますが。

<追記:2017年3月20日>

For example on 15.01.2015, when EURCHF floor was cancelled by the Swiss National Bank, Dukascopy clients were able to close their positions much better than with many other brokers, thanks to the large liquidity.Creating prices based on other providers’

www.nasdaq.com

スイスフランショック時のデューカスコピーの対応を調べていたのですが、一部発見しました。

この記事によると、スイスフランショック時、デューカスコピーはその流動性のために、他のブローカーよりも優位な約定が行われたという記事がありました。

こういう記事があるとやっぱり安心ですね(^^♪

管理人オリジナルJForexツールが貰える!デュカースコピーキャンペーンについてはこちらから